花の店ゆき

こんにちは、花の店ゆきです。

2月22日(土)、23日(日)の二日間、静岡文化会館マリナート清水にて
『デスノート THE MUSICAL』公演が開催されています。
https://twitter.com/dnmusical　
https://horipro-stage.jp/stage/deathnote2020/

以下引用：
2003年、集英社「週刊少年ジャンプ」に連載された漫画「DEATH NOTE」（原作 大場つぐみ 漫画 小畑健）は、日本累計発行部数3000万部を超え、2006年には、映画「デスノート」が公開。(中略）2015年、音楽は本場ブロードウェイの作曲家、鬼才フランク・ワイルドホーン氏が手掛け、音楽スーパーバイザーには、グラミー賞受賞経験を持つジェイソン・ハウランド氏、そして演出は日本を代表する演出家・栗山民也氏を迎え、世界的クリエイター陣のコラボレーションから本ミュージカルが誕生。
(中略)初演以来熱狂的な作品ファンを生み出し、『デスノートTHE MUSICAL』は、“デスミュ”として子供から大人まで楽しめる第一級のエンターテインメント作品として愛される作品となり、2017年の再演では、日本国内を飛び出し、海外公演（台中公演）でも大成功をおさめている。

そして、世界が東京に注目をする2020年、オール新キャストでの上演が決定！

デスノート、私もジャンプ連載時にリアルタイムで読んでましたよ。
絵がきれいだしお話も引き込まれるし、ほんとにいい漫画です。

・・・ということで、マリナート清水から最寄りの当店へと、お問い合わせ・ご注文を頂きました！
“デスミュ”人気の高さ、ファンの熱意が伝わってきました。

今回はテーマカラーが赤と黒、モチーフはリンゴ・・・ということで、
これまでにないお花を使わせていただきました。。

黒く染めたスイートピー（宮崎県の松浦農園さんにお願いして染めていただきました）とカーネーション、バラをベースに
真っ赤なダリアとカーネーションを、転がったリンゴのようにちりばめました。
黒と赤の対比をつなぐため、赤いカーネーションを黒く染めたものも隠し味にお入れして
奥行きのある黒の表現が出来ました。

こちらは、キンギョソウを黒く染めたもので黒い炎のような形に。
キンギョソウがこれまたよく染まる優秀な花材なんです・・・！
それと、『ティンテッドブラック』という、ベルベットのような染色バラを仕入れました。
素人にはマネできない、深い黒が素敵です。
スイートピーも、同じ黒染めでも大分県から来た『けしむらさき』という、
青紫ベースのものを混ぜて使用しました。
リンゴ部分は枠をつくって整形。軸も付けてます。

こちらはお客様のデザイン画を元に製作した、リボンがポイントです。
7種類の赤い花とカスミソウ、黒いバラ。
大きく華やかな出来栄えです！

デルフィニウムだけを混ぜたおしゃれなスタンド！こちらもお客様からのご指定です。
フワフワと揺れる小花がとても目を惹きました。

役のイメージに合わせた白・グリーンだけのスタンドも。
清潔感と高級感がありますね。

「お祝い感を出したいので明るく華やかに！というご注文のお客様には、
他とあえてずらしたピンク系のフラスタを。
大きなガーベラがたまたま手に入り、アクセントになりました！

若い女性の出演者さんには、可愛らしい雰囲気にしたいというご要望に合わせ
得意のバルーンを使わせていただきました。

多くのお客様が清水に来てくださっただけでなく、
演者さんやスタッフの皆様も清水のまちと食を楽しんで下さっているようです。

『お花で笑顔があふれる理由』、花の店ゆきからお客様へ、今回もお届けできました！！

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